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ア ゴー ゴー

博多でのTHE ROOSTERS Liveの翌日は

博多のお隣、糸島のROOSTER KINGへ

此処はレザーカービングでバックやベルトを制作している工房
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カービングとは1590年頃スペイン人がアメリカ大陸に渡り
その時に連れてきた馬、皮職人、サドル職人達が、アメリカで伝統的な
レザー・カービングを誕生させる根源となったそうです
カービングの柄はアメリカ南西部、テキサス、ニューメキシコ、アリゾナの
大地に育つ植物をモチーフに模様を描き、それをスイヴェル・ナイフで描くラインをカットしヨーロッパから持ってきた刻印でバックグラウンドを打刻しサドル、バッグ、ベルト、サイフを作ったのが伝統的なレザー・カービング・フローラルへと発展していきました












※このスナップは春に訪れた時の物です



オーナーのMATU氏とは私が20代の頃

ロスへ古着のバイイングで行ってい際に

知り合って以来の友人


MATU氏は約20年住んでいたロスより3年前に帰国し

生まれ育った糸島に工房を構えた


1950年代のアメリカの片田舎にワープしたような空間

訪れた日は非常に寒かったので

キッチン暖炉に薪をくべてコーヒーを振舞ってくれた
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今回は兵庫県の地場産業たつの市のレザーに
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カービングを施しバックを作る企画
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まだまだ時間はかかりそうですが

商品化に向けて一歩前進

eleにて取り扱う予定です


男臭いイメージのカービングを

いかに女性にも持ってもらえるバックに落とし込んでいくのか

ご期待ください


お互い年を重ねて

オッサンになっていますが

ハートはロス時代と変わりませんな!
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iPodシャッフル本日の1曲目 BACK HOME/UN
by lantiki_mtpd | 2013-02-25 18:19 | nu smaltalk

a go go

週末は博多でした

THE ROOSTERSの4年ぶりのLIVE

3年前にTHE ROOSTERSの名前ではないのですが

今回と同じオリジナルメンバーのLIVEは見ています


この時はセッションみたいな感じで

それはそれでメチャクチャ良かったけど

今回は完全復活!

どうなるんやろね?!
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しかもLIVE HOUSEとは違い

でっかいホールという事で

始まる前から何となくソワソワ

グビグビっと、ビール片手にエエ調子で見れたらいいのですが

ホールだけに、そうもいきませんからね
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いやいや

LIVEは恐ろしく良かったですね

シンプルなセッティングで

MC無しのアンコール3回を含め28曲

初期の曲から中期の曲まで

カバーあり新曲あり

ヤバイヤバイ


なんかのインタビューでVo大江さんが

絶対、演らないと言っていた

「どうしようもない恋の唄」も演りよったもんなー!
d0163620_14281678.jpg写真/THE ROOSTERS
fbから拝借

しかもサビの歌詞

「それからあれも~」が

「それから読書~」って

なんかリアルやね~

個人的には新曲がカッコ良かったなぁ

アルバム出てほしいですね


余韻が醒めぬまま

めんたいロックがガンガンかかっている

ロックンロール騎士(ナイト)へ
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この日は日本全国のTHE ROOSTERS好きのオッサンが終結してた

モニターには80年代の音楽番組jamjamの映像

それをツマミに今日のLIVEの話や

昔話に花が咲く

そら酒すすむわな

ヨイヨイちゃんで帰りに食べた

博多とんこつラーメンの写真

撮ってないわな





iPodシャッフル本日の1曲目 恋のSOS/日本脳炎
by lantiki_mtpd | 2013-02-21 14:28 | nu smaltalk

収穫あり キノコと根菜類の鍋

兵庫県の地場産業の産地訪ねて

地方を回っていると

本来の目的とはちょっと違う

嬉しい副産物に出会えます


県道沿いを走っていてトイレ休憩で立ち寄る

「道の駅」

ついつい市場のコーナーに目が行きます

地元で採れた新鮮な野菜や果物など食料品が

並べられていてワクワクしますね~

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今回の収穫はキノコ

大ぶりのヒラタケ、ナメコにシメジ

神戸のスーパーでは、なかなかここまで大きい物は

お目にかかれません


早速、得意のにしていただきましたよ


野菜はゴボウ、人参、大根などの根菜類を中心に

豆腐ではなく厚揚げをチョイス!
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豚ミンチに生姜とネギを混ぜ込んで“つくね”状に

ごま油が隠し味です
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出汁は醤油ベースのうどん汁
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出汁が薄味なので

キノコの香りが引き立ちますね~

“つくね”は生姜が効いていて温まります
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お楽しみの〆は

“日本そば”
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ホッコリ温まりますし

その上、体に優しそうでしょう


最近お気に入りの

このビール(発砲酒)と一緒にいただきました
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iPodシャッフル本日の1曲目 JET MORNING JET WEDNESDAY/R.F.D
by lantiki_mtpd | 2013-02-15 17:10 |

理想を求めて-②

理想を求めて-①よりつづき


車を走らせ「因久山窯」へ
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ギャラリーと登り窯を見学した後

因州中井窯
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因州中井窯は牛ノ戸焼に興味を持っていた

初代が昭和20年に開窯


吉田璋也氏は民陶であった

牛ノ戸焼の窯場に通いつめ

現代の生活に合う陶器を作るように提案

そして、それらをすべて買い取って

たくみ工芸店で販売する道を与えています


「三色染め分け皿」の原型は

先に訪れた因久山(いんきゅうざん)窯にあったそうですが

吉田璋也がそれを中井窯でも作らせたそうです


また、柳宗悦氏の息子で

プロダクトデザイナー柳宗理氏がディレクションされた

「二色の染め分けの器」が有名です

※因州中井窯さんについては書籍やネットで調べました
  まだまだ民藝について勉強中です。
  あしからずです・・・


昨今、作り手とデザイナーとのコラボや別注などは

特に珍しくありませんが

既に、この時代に此処で行われていたんですね


また、また衝撃です!


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三代目の坂本様が居られたので

許可をいただき登り窯を撮影させていただきました
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整然とした中に迫力を感じますね


更に吉田璋也氏は

地元の湖山池、鳥取砂丘、仁風閣、久松山などを保存しようと

今でいう環境保護の運動も展開されています


因みに、たくみ割烹の看板メニューの“すすぎ鍋”は

吉田璋也氏が軍医として赴任した北京の

名物料理「シュワヤンロウ」を原型に

柳宗悦氏や河井寛次郎氏等の助言を得て考案し

今日の“しゃぶしゃぶ”となっているそうです


「見る、使う、食べる」に「残す」が

見事にクロスオーバーされています


eleでも地元兵庫県の物に拘りを持ち

産地の食材を使ったメニューやオリジナルの鍋で

飲食店なんかをプロデュース出来れば理想ですね


まだまだ足元にも及びませんが

帰宅後、早速、購入した器に

卵焼き焼いて盛りつけ

たくみ割烹で買った

“いかこうじ漬”をアテに

一杯やろうと思ってテーブルに並べて

また、また、また衝撃です!
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“いかこうじ漬”のパッケージのグラフィック

「2色染め分けの器」がモチーフになってるんですね・・・


奇しくも鳥取県の鳥取民藝美術館を中心とする

民藝コーナーの所在地は

鳥取市栄町

eleの所在地も

神戸市中央区栄町通


しゃぶしゃぶを考案するなど

「吉田璋也さんも私と同じく鍋料理が好きなんかな~」と

おこがましくも勝手に妄想し

繋がりと運命を感じております



iPodシャッフル本日の1曲目 勇気/PILE DRIVER 
by LANTIKI_mtpd | 2013-02-13 14:36 | 兵庫県産地訪問

理想を求めて-①

"兵庫じばさんツアー"から神戸へ戻り

翌日には兵庫県北部へ

とんぼ返り


この日は天気予報通りの大雪
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道路は除雪されているので

チェーンを装着するには至りませんでしたが

なかなか緊張するドライブでした

大荒れの冬の日本海、演歌が似合います
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日本海の港町、香住町で一泊した後

鳥取民藝美術館


兵庫県の地場産業、伝統工芸品、民藝に触れ

昨日の9月にeleをオープン

店舗をプロデュースしていく中で

特に民藝に興味を魅かれ只今猛勉強中です

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鳥取駅のほど近くに「童子地蔵堂」「鳥取民藝美術館」

「たくみ工芸店」「たくみ割烹店」 が並ぶ通りがあります

この通りは鳥取市に医師の子として生まれた

吉田璋也氏が柳宗悦氏の著作に強く心をひかれ

民芸運動に参加し

昭和6年に鳥取市に帰り耳鼻科を開業した後

工藝館、民藝美術館、割烹を開いたことから

民藝コーナーと呼ばれております


写真左から童子地蔵堂
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童子地蔵堂の中のお地蔵さんはおまつりする人が居なくなり
無縁仏となり消えてゆくのを惜しみ
このお堂を建て保存することにしたそうです

鳥取民藝美術館
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昭和24年に開館、国内を問わず朝鮮、中国、東南アジアと
世界各地から収集した5千点に及ぶ品々が
テーマごとに陳列、展示されています

たくみ工藝店
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昭和7年に開店した全国で一番最初の工藝店
民藝運動の祖である柳宗悦の命名で手造りの民藝品を
日常の我々の生活の愛用品とする事を目的とし鳥取のみならず
全国の手仕事による美しい品々が並んでいます

たくみ割烹店
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別名生活的美術館と名付け昭和37年に開店し、工藝店、美術館と連なっている割烹


吉田璋也氏は地元鳥取の滅びつつある手しごとを復興させ

美術館で物を観て工藝店で手に取って購入し

割烹で実際に使って食べるという
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一本のラインで繋げています

鳥取の食材にこだわり
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民藝品を使って地元の食材で

調理された料理が並ぶ
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今でこそセレクトショップなどが

ギャラリー、ショップ、カフェをプロデュースする事は

特に珍しくはありませんが

昭和の初めに鳥取という地方都市で

このような事が行われていたとは・・・


柳宗悦氏の民藝運動は、民衆的美術工芸の美を発掘し

世に紹介することに対し

吉田璋也氏は発掘して紹介するだけではなく

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この様な果物ナイフなど

自らがデザイナーとして新しい民藝品を

世に出しているのです


衝撃です!!!


頭の中は驚き、感動、焦りなど様々な感情が渦巻いています



鳥取の窯元めぐりへつづく・・・



iPodシャッフル本日の1曲目 メリーゴーラウンド/INU
by lantiki_mtpd | 2013-02-12 14:43 | 兵庫県産地訪問

今年の作戦

相変わらずeleの商品企画で

兵庫県内を走り回っております


一昨日より一泊二日で丹波篠山方面へ

久々の"兵庫じばさんツアー"


先ずは、丹波立杭焼の郷へ

山野草の植木鉢を親子二代で製作する

伝市窯にて3月のフェアに向けての

打ち合わせ
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俊彦窯では別注企画の"鎬の丼"のお話し
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場所を移動して丹波布の佐治へ

製作に時間を有し非常に高価な丹波布

いかに商品化していくのか?

作家さん達とミーティング


ミーティングの後半は、食事をしながら

ざっくばらんに、お話しをさせていただきました
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伝統を重んじながら続けていく

苦労話しを笑ながらサラッとされる

強さに感激しました


宿泊した山あいの小さいお宿からの景色
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翌日は多可町の重要無形文化財

伝統工芸品の1300年の歴史を誇る

"杉原紙"
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タイミング良く、この時期にしか行わない

紙の原材料"こうぞ"の川さらしを

見る事が出来ました
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こうやって産地へ訪れ

お話しを聞かせていただくと

いつも感じるのが

職人さんや作家さんが自然体な事


日々の生活の中に製作活動が

溶け込んでいる事


憧れますね


手しごとや伝統工芸品とは少し違いますが

アメリカ、テキサス州で1970年代から

現在に至るまで定番のアイテムを

モデルチェンジをする事無く

生産に拘り続けている

歴史あるワークブランドのSTANRAY (スタンレイ)
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eleでは兵庫県の地場産業、伝統工芸、民藝

と共に世界中の手しごとや歴史のある商品を

ディレクションしています


シンプルで丈夫なつくりのエプロン

デニム素材でガンガン洗ってもOK!
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アメリカでもこういった昔ながらの工場が

少なくなっています

Made in U.S.Aの地場産業ですね

日々の生活に馴染んでいる点で

共通している点を感じます

お値段もお手頃で

男子にも女子にもプレゼントとしても

お勧めですよ!
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¥2,940(TAX込み


iPodシャッフル本日の1曲目 アダムとイブがそっと/N’夙川ボーイズ
by lantiki_mtpd | 2013-02-08 13:30 | じばさんele

赤穂緞通と日生

今週もeleの定休日を利用して

スタッフと兵庫県の地場産業の産地訪問


今回は赤穂浪士で有名な赤穂市の伝統工芸品

赤穂緞通


幻の緞通といわれる赤穂緞通は、鍋島緞通(佐賀県)、堺緞通(大阪府)と並び

日本三大緞通と呼ばれています


と、その前に


腹ごしらえと言うことで

赤穂市のお隣の備前市日生(ひなせ)へ

日生は兵庫県と岡山県の県境の

小さな港町

瀬戸内の新鮮な魚介類が水揚げされ

中でも今が旬の牡蠣の名産地です


そして、その牡蠣を使ったメニューが

カキオコ」(牡蠣のお好み焼き)

昨今、話題のB級グルメ大会で入賞し

知名度が上がり

なんとなく耳にした方も多いと思います


私は10年ぐらい前にカキオコの存在を知り

訪れたのが最初

その頃は私の地元神戸と同じく

近所のお好み焼き屋に

おっちゃん、おばちゃん、ちびっこが

食べに来る感じで

「豚たま」や「焼そば」のメニューに並んで

牡蠣が旬な冬場だけ

「カキオコ」があるといったイメージ


しかし、B級グルメ大会効果は凄いですね

平日にもかかわらず

有名店は駐車場に車を止めるのにも大行列‼


我々は何度か訪れた日生漁港近くの、お目当てのお店へ
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大通りから一本裏の路地へ
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いい感じ〜


しかし


お目当てのお店は定休日

残念〜!


この路地裏には数件、お好み焼き屋さんがあるので

気を取り直して、近くの店へトライ!


「いらっしゃいませ〜」


あきらかに方言とは違う訛り...

簡易的な店づくりのカウンターには

何故か阪神タイガースの応援団的いでたちの

お姉さん


メニューは「カキオコ」だけか?

スペシャルは1300円?

パンフレットに

『おねえさんと楽しい話が味わえる町』

書いてますので

チョイ質問

「この辺って何軒ぐらいお好み焼き屋さんあるの〜?」


「12年!」


日本語チョイ苦手なのね.....


そんなインターナショナルなタイガースお姉さんの焼く

「カキオコ」
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味は中華風ではありませんので大丈夫です


赤穂緞通に関しては
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eleのスタッフがしっかりレポートしてくれているので
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此方から



iPodシャッフル本日の1曲目 MAD SISTER/CITY INDIAN
by lantiki_mtpd | 2013-02-02 12:54 | 兵庫県産地訪問