阪神淡路大震災から25年
早いような短いような…
ありきたりの言葉ですが
記憶を無くさない様に記しておきます
阪神淡路大震災の前年に乱痴気をオープンしました
オープンから1年後
やっとこさ店が起動に乗り出して
当時のアルバイトとお客さん1名と
お客さんがやってる焼鳥屋さんんで
新年会をやる日の早朝の出来事でした
震災前日、店の終わりがけにいつもやってくるカネゴンってあだ名の中学生と
何故か地震の話題になって
カネゴン
「地震ってめっちゃ怖いですよね〜⁈」
僕
「神戸は地震ないから大丈夫やで〜」
って会話をしたのを覚えています
当時は関西は地震がこないみたいな風潮でした
だから殆どの家に地震保険がかかってなかったんですね
そして当時、僕のマイブームが昔読みたかったけど読めなかったマンガを古本で買って読む
いわゆる大人買いで全巻揃えてマンガを読みふける、でした
そして布団に入って読んでいたマンガが
永井豪先生原作の”バイオレンスジャック”
※ググッて下さい
内容を簡単に説明すると関東地獄地震がおこり
東京が本州から孤立する話
ちょうど地震がおきた巻を読んで寝た早朝に阪神淡路大震災がおきました
ドカンと突き上げる揺れの後
ゴーーーーっという地鳴り
そして遠くからバタバタバタバタと地を這う様な音と揺れ
マンガの続きを読んでいるのか?
夢を見ているのか?
現実か?
少し落ち着いて冷静に考えてたのが
家から見えていた建設中の明石大橋が崩れた衝撃か?
そして今日の新年会出来るんか?
でした
あと…
今でも帰りの道中で見た真っ赤でおどろおどろしい月が忘れられません
復興に向けてについても機会があれば
ブログに記したいと思います